2015年11月08日

陰陽座“斯くて其の魂に太陽を見る也”@名古屋DIAMOND HALL

陰陽座“斯くて其の魂に太陽を見る也”
2015.07.25(sat) 愛知・名古屋DIAMOND HALL

SET LIST
01. 夢幻
02. 邪魅の抱擁
03. 百の鬼が夜を行く
04. 相克
05. 無風忍法帖
06. 龍の雲を得る如し
07. 飆
08. 夜歩き骨牡丹
09. 千早振る
10. 天獄の厳霊
11. 天狗笑い
12. 八百比丘尼
13. 夢虫
14. 甲賀忍法帖
15. 癲狂院狂人廓
16. ゆきゆきて青し
17. 火車の轍
18. 浸食輪廻
19. 蒼き独眼
20. 羅刹
21. 焔之鳥〜鳳翼天翔
ENCORE
22. 組曲「義経」〜悪忌判官
23. 骸
24. おらびなはい
25. 生きることと見つけたり
26. 悪路王
27. 雷舞

 陰陽座の夏公演に行ってきました。今回は久しぶりの新譜に伴わないライヴツアーということで割と古めの曲をやってくれそうという期待感があります。最近の曲も悪くないですけれど,やっぱり初期の曲の方が思い入れが深いのですよね。此処のところ,二度のライヴがいずれも新譜中心だったこともありますし,その吹き返しかもしれません。場所はいつもの通りにDIAMOND HALL。改修が終わったので階段で入場を待つのも久しぶりな気がしました。とりあえず,Tシャツを購入出来て満足です。

 いきなり「夢幻」から「邪魅の抱擁」への流れで気分は最高潮。更に「百の鬼が夜を行く」に「相克」と畳み掛けてきます。新譜と旧譜の均衡が取れた選曲だったように思いました。なお,「ゆきゆきて青し」は今回のツアーでライヴ初披露するとのこと。朗々とした瞬火の爽やかな歌声が素敵です。新譜からも「千早振る」に「夜歩き骨牡丹」と好きな曲が多かったのも嬉しかった。そして,中盤の「八百比丘尼」から「夢虫」の流れには震えました。改めて「夢虫」の儚く切なさを唄った黒猫に感涙します。しかし,今回は妙に『夢幻泡影』からの曲が多かったのが面白い。「癲狂院狂人廓」も相変わらず盛り上がります。終盤には「火車の轍」と「浸食輪廻」が用意されているのもたまりません。最後に「焔之鳥」〜「鳳翼天翔」という構成も面白かった。陰陽座のライヴには何度も足を運んでいますが,本篇で扇子を使う曲が一曲もなかったのは初めてではないかしら。その意味でも異色に思えました。三度に渡ったアンコールでは「悪忌判官」に,「骸」,「悪路王」,「おらびなはい」と定番曲が顔を揃えて,「雷舞」で締め。「雷舞」で締めるのは今後も定番になりそうな気がします。MCでは相変わらずの瞬火の長口上が楽しい。これを聴かないと陰陽座のライヴの魅力が半減します。そして,黒猫の可憐さも相変わらず。改めて陰陽座が自分にとって特別なバンドであることを実感します。そういえば,今回は忍法帖を2曲しかしていないんだなあ。いい加減に「甲賀忍法帖」は聞き飽きたので,偶には「妖花忍法帖」や「空蝉忍法帖」も披露して欲しいものです。

 というわけで,今年二度目となる陰陽座ライヴでした。旧譜からの曲が結構多めで嬉しかった。他公演では「螢」をやったらしいのが羨ましいけれど,「夢虫」を聴けたので満足しています。何はともあれ,非常に満足。新譜に伴うツアーよりも此方の方が好みですね。暫くはライヴの予定が予告されていないのが寂しい。次は来年ということになるのかもしれません。その頃には新譜の話題も出てくるでしょうけれどもね。次の公演も必ず行くことになりましょう。意外に遠征するのも悪くないかなと検討中。いずれにしても,今後の動向を把握しながら,楽しみに待ちたいと思います。
posted by 森山樹 at 10:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ライヴ感想
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/167368051
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック