2015年10月13日

SONATA ARCTICA“JAPAN TOUR 2015”@名古屋CLUB QUATTRO

SONATA ARCTICA“JAPAN TOUR 2015”
2015.05.21(thu) 愛知・名古屋CLUB QUATTRO

SET LIST
01. The Wolves Die Young
02. 8th Commandment
03. What Did You Do in the War, Dad?
04. Picturing the Past
05. My Land
06. Blood
07. Letter to Dana
08. In the Dark
09. X Marks the Spot
10. Love
11. Fullmoon
12. UnOpened
13. San Sebastian
ENCORE
14. Destruction Preventer
15. Don’t Say a Word

 約2年ぶりとなるSONATA ARCTICAの来日公演に行ってきました。この時期はANGRAにBLIND GUARDIANと客層が被りそうなバンドの来日が相次いだ所為か,会場は約7〜8割程度に留まっていたような気がします。SONATA ARCTICAは新譜を出すと割合に来てくれるバンドだから希少価値がそれ程ないのも確かですけれども。此処最近の新譜はやや音楽性が好みとは外れることもありますが,それでもやはり好きなバンドであるのも事実。何より今回は1stアルバム『ECLIPTICA』からの曲が多めという事前情報があったので楽しみにしていました。

 先ずは最新アルバム『PARIAH’S CHILD』からの「The Wolves die young」で幕を開けたので肩透かしを食らいましたが,その後は期待通りに『ECLIPTICA』からの「8th Commandment」を披露してくれました。全体的に新譜と初期作を織り交ぜてのライヴだったかなあという印象。アンコールを含めて7曲が『ECLIPTICA』からの曲という編成でありました。そして,5曲が『PARIAH’S CHILD』からとなっていましたが,『PARIAH’S CHILD』もパワー・メタルへの回帰を意図して作られた作品だけにそれ程の違和感はなかったかなという印象があります。とは言え,好きな曲はやはり初期作に集中しているのも事実ですし,現在の編成で初期作を演奏されることに多少の違和感を覚えてしまうのも事実。まあ,こればかりは仕方がありません。個人的には「Wolf & Raven」がなかったのは残念かなあ。とは言え,あまりにも美しいバラード曲「Letter to Dana」が聴けたのは十分に満足。また,本篇最後の「San Sebastian」も燃えるものがありました。初期の疾走曲の魅力は未だに色褪せることがありませんね。とは言え,アンコールで演奏した「Don’t Say a Word」もライヴで聴くと悪くないなあと評価を改めたのですけれども。

 改めて『ECLIPTICA』の素晴らしさを感じるライヴでありました。この場にヤニ・リマタイネンとミッコ・ハルキンがいないことに悲しさを感じてしまいます。過去2回のSONATA ARCTICAのライヴでは味わえなかった満足感が素敵です。とは言え,『ECLIPTICA』時代の哀愁に満ちたメロディック・スピード・メタルを現在のSONATA ARTCTICAに望むべくもないし,SONATA ARCTICA自身が望んでいないのも事実。だからこそ,今回は非常に稀な機会でありました。まあ,期待を裏切られるのは分かっていながら,次回の来日公演も足を運んでしまうのでしょうけれどね。
posted by 森山樹 at 22:47| Comment(0) | TrackBack(0) | ライヴ感想
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/165654516
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック